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仮面舞踏会
仮面舞踏会―伊集院大介の帰還仮面舞踏会―伊集院大介の帰還
栗本 薫

講談社 1998-04
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「仮面舞踏会」というのは、ここでは栗本薫の推理小説の題名です。

今から見るとちょっと舞台はちょっと古いですが(パソコン通信の時代ですから…)、非常に良くできた小説で、僕は何回か読みました。

知る人ぞ知るおなじみ伊集院大介シリーズの一つです。

まあストーリーは興味があれば読んでもらうとして(推理小説ですし)、僕が面白いと思ったのはその中に出てくる「文章の力」についてです。

文章というのは、完全に人格とは切り離せないですが、それでも一つの独立した「力」となり得ます。極端な話、「他は全部ひどくても文章は非常に魅力がある」ということだってあるわけです。例えば「文章美人」とか、あるいは「ネカマ(ネット上でのオカマ)」だとか。


掲示板を含めたインターネットの世界は、文章だけが勝負です。文章に魅力がある人のリアルに興味が涌かないと言えば嘘になりますが、それは二の次。

以前にYahoo!掲示板でも書きましたが、金持ちでも貧乏でもアホでも天才でも、見栄えが良かろうか酷かろうが、男だろうが女だろうが、年寄りだろうが小学生だろうが、しゃべりが上手でも下手でも、体が不自由だろうが何だろうがインターネットの世界ではとりあえず同じ条件で文章だけで勝負。

それが大事だと思うなあ。


2004年05月01日

コメント

ぽわん (2004年05月01日 19:00

test 2、です。

頷きながら読みました。
手書きでは無い、打った文字に、
どれだけのニュアンスが込められているのか?
or どれだけニュアンスが感じ取れるのか、
掲示板ひとつにしても文章に対する嗅覚を試されているようで
緊張しますが、同時にものすごく楽しみでもあります。

このblogは お気に入りになりました。

ncha (2004年05月09日 02:03

『仮面舞踏会』といえば「少年隊」しか思い浮かばなかった私、これを機にちょいと読書にいそしもうかと思い、昨日本屋に行った時に「そ~いえば…」と探してみました。


「おおおっ、あったど~!……けどぉ、結構長そうだなぁ…読めるかなぁ…?」と心中すったもんだした挙げ句、「やはり読書の春だわな!」と、清水の舞台から飛び降りるつもりで(?)買ってまいりました(もちろん文庫本)。

金田一耕助ファイル17『仮面舞踏会』by横溝正史…(*_*)

ちゃ、ちゃんと確かめてからにすればよかった…(T_T)

がんばって読もう…^^;

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