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解説文

インドール。臭いで~。でもこの構造式も、ある意味「嘘」
ちょっとうろ覚えなのですが、大学時代にある教授がこう言ってました。

わかりやすい説明にはかならず嘘が含まれる

「嘘」ってのはちょっと言い過ぎですが、これは一般論として正しいと思ってます。

例えば自然科学における真実とは、「その時点で事象を最も的確に説明できる理論」のことです。
真理を追い求めるのが学問としても、実際に真理を得ることは本質的に不可能なのかも知れません。

例を挙げると、例えば水素。中学校くらいのレベルなら、

・ 水素は一つの陽子の周りを一つの電子が回っている
・ 一つの軌道に電子が一つだと不安定なので、もう一つの水素と結合して、水素二つで水素分子を形づくる
・ 水素には結合するための手が一つあり、酸素には二つある。それが結合して水分子を形成する

などと習いますが、これらが必ずしも正しくないのはご存じの通りです。 それでは何故いまだに教科書にこういう説明が使われているのか。それは
必ずしも間違いではなく、理解しやすくて実践的である

からです。中学生にいきなり量子力学や不確定性理論の話をしたって理解不能ですし、その概念だけでも混乱を招く。第一、どんな理論だって現時点での真実に過ぎない。


今回は珍しくエライ堅い文章になってしまった。ここから本題です。

何が言いたいかというと、解説文としては二つの方向性があると。すなわち、

  1. 実用性とわかりやすさを重視し、時には「嘘」が含まれるもの

  2. あくまでも真実と正確さを追い求めることを最優先とするもの
です。両者は必ずしも相反するものではありませんが、
時としてどちらかの選択を迫られる場合があります。

例えば「95%正しいのだが5%間違っている」という場合です。この場合に5%について必要以上に言及したり解説したりすると長くわかりにくくなってしまいます。ですが、この5%について何も触れないのも、「嘘」だということにもなります。

とりあえずウチのサイトが目指すものは1.の方ですし、
2.を目指すには僕のスキルが足らない…というのが現実です。

ですが、仮に僕に十分なスキルがあったとしても、ウチのサイトの選択肢は1.です。
目指すところは「大学病院の専門医」ではなく「街のお医者さん」ですから。


でもサイトの内容が間違っていたらどんどん指摘して下さいね。
「本当はちょっと違う」と、「間違ってる」との間には大きな差がありますので。

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2006年04月01日

コメント

take (2006年04月06日 13:16

(´ー`)エエ話や

ママ姐 (2006年04月07日 22:40

最近院長の白衣姿を見てへんような?

・・・とかいぢめてみる♪

群青 (2006年04月08日 20:20

こないだ押し入れ空けて白衣みてみたら、虫食いでボロボロでした…

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