自転車が乗れるようになった記憶は珍しく鮮明に覚えてます。
補助輪をつけてブイブイ言わしてたのですが、近所の高校で補助輪無しで練習して…ずっと手を離された瞬間にこけてたのですが、ある瞬間突然乗れるようになった。フラフラしながらも、「ある感覚」ってのが全身でわかるんですよね、あれって。
今はどうか解りませんが、僕の中学校時代はゴテゴテとした飾りや、変速の出始めで一見豪華な安物の自転車が大流行でした。仮面ライダーもどきの方向指示器が付いてたり。変速も5段が主流で、今考えれば単に変速が付いているというほどのもので故障も多かったのですが、とにかく「変速付き自転車」という概念がなかったので大変新鮮で面白かったです。
嬉しがって10kmくらい離れた親戚の家まで行って驚かせて喜んでたり。
で、助次さんとこのお絵かき掲示板で風鈴さんの自転車の絵を見て二種類のイメージが浮かんでこの「挿文」を書き始めたのですが、結局両方のイメージについて絵を描いていただけました。豪華です。
マンハッタン
まず格好良い方からいうと、マンハッタンあたりの自転車のイメージ。
USAは完全に車社会ですから、基本的に道路が自転車や歩行者を考慮して作ってありません。とても自転車では上れない様なとんでもない坂をそのまま放置して道にしているのはともかく、歩道もあまりないですし、何より自動車の側がそれを意識していないので大変危ないです。
自転車に乗るとしたら、逆に完全にスポーツとしてという感じです。例のウェットスーツみたいなのを着て、ヘルメットとサングラスをかけて、専用の自転車に乗って長距離走行、と。
ところがマンハッタンはUSAではない別の国ですから(持論)、自転車が活躍します。ただ、ちゃちな鍵くらいでは速攻で盗まれるので結局街灯や電信柱なんかにチェーンでくくりつけます。街灯の中に浮かぶ自転車はそのイメージだったり。
田舎のイタズラ
もう一つ、こちらは子供の頃のつまんないイタズラのイメージ。
僕の生まれたのは田舎なので、自転車なんかも全く鍵をかけないでそのあたりに駐輪してありました。しょうもない僕たちは、その鍵をかけてそのまま鍵を持ち去るというイタズラをしていたのでした。軽いイタズラなのですが、やられた方としては今考えればかなり困ったのではないかと思います。
で、淋しそうに自転車が放置と。
そんなカンジです。
(絵 : 豪華三本立て風鈴さん)
大きな自転車は、父の通勤用でした。
今のように、子供一人に一台の時代ではなく 兄弟に一台、持っているだけでそれが自慢な時代でした ある程度なれてくると、親の目を盗んで 大人用の自転車に、三角乗りなる乗り方で 乗って遊んだ記憶がよみがえります。
近所の子の補助輪付き自転車を借りて乗ったところ大きく転んで怪我… 本気で自転車乗りの練習を始めたのは小学校3年生の時でした。
車が来ない滑走路のようなアスファルトの道を、支えの手も無く自力で 漕いでいると気付いた時の不思議な気持ちは今でも覚えています。
それから8年くらいの間は、 よくチェーンがはずれる5段変速のミニサイクルでとばしてました。
現在は滅多に乗りません… 余所見が多いのかよく電信柱にぶつかるようになりました。 (歩いていてもぶつかりますが)
風鈴さんの絵が、とってもいい感じで好きです。
Powered by Movable Type Copyright(C) 2007 Gunjyou All rights reserved.