何を隠そう僕は沖縄マニアです。
憧れて憧れて、憧れすぎて怖くて行けないくらいのマニアです。 つまり、自分でも架空の理想を抱いていることを自覚しているので行けないという。
多分きっかけは音楽から。子供の頃「ハイサイおじさん」を聞いて「うわ、何じゃこりゃ。すごい」と感動。その後きっかけがあるごとに音楽を聴き漁りました(島唄とかいう言葉は当時知らなかった)。
あとは何とい言っても仲宗根みいこの「ホテルハイビスカス」というマンガ。 舞台は昭和30年後半から40年前半の沖縄。方言満載の名作です。
家族構成から言っても、戦争のどさくさで国籍のない父ちゃん、美人で明るくて3度目の結婚の母ちゃん、最初の黒人のダンナの子供のケンジ、次の白人のダンナの子供のサチコ、そして今の父ちゃんとの子供のみえこ。それにおばあという構成。極端と言えば極端です。
マンガの方はそちらを見て下さい。当時はコミックモーニング連載で入手は容易でしたが、今では手に入りにくいかもしれません。今も沖縄系出版社で連載中の様です。
で、何で僕が沖縄に憧れるのか。それを一言で言うと、
排他的でない田舎
ではないかと思います。僕自身田舎の生まれですので田舎の嫌なところはいっぱい見てきました。一方で、大人になるとその良いところも解ってきます。同様に都会も住んでみると段々嫌なところが解ってきます。
だから僕が憧れているのを別のことばで言うと多分
田舎と都会のいいとこどりの理想郷
なのかな。よそものでもすんなりと受け入れて一緒に飲んで歌って踊る、みたいな。
どっちにしても、僕は爺さんになるまでは行かないんだ。 今は憧れは憧れでいいかなと。
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